1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号
訴訟団の方といたしましたのは、激甚地対策ということで緑地等を進める、あるいは各種の対策を講じまして、地元の、特に激甚地の方々を騒音から守るということを中心にお約束したわけでございますが、百ホン以下にするという点はいわば行政的に、たしか伊丹市あるいは川西市、それらを含む十一市協のベースでお約束したことでございますので、先ほど飛行場部長がお話し申し上げましたように、そういったべースでは事前にお話をいたしまして
訴訟団の方といたしましたのは、激甚地対策ということで緑地等を進める、あるいは各種の対策を講じまして、地元の、特に激甚地の方々を騒音から守るということを中心にお約束したわけでございますが、百ホン以下にするという点はいわば行政的に、たしか伊丹市あるいは川西市、それらを含む十一市協のベースでお約束したことでございますので、先ほど飛行場部長がお話し申し上げましたように、そういったべースでは事前にお話をいたしまして
そんなことでそれに対する措置が直ちになされるわけじゃありませんけれども、いわゆるいままでの激甚地対策という法律の適用はなかなかできにくいのではないか。そこにまあ非常に対策本部長も苦労をされておると思うのですが、一体個人に対してほんとうに措置をすると、こういうことをはっきりと言明できるのかどうか。それを第一にお尋ねしたい。
善処いたしましょうという約束、これをどうしていただけますのか、それから、天災融資をノリに発動するという場合に、当然激甚地対策がとられる、こう私は確信をしておりますが、そういうことに理解していいのかどうか。また、韓国ノリを輸入する場合にも、約束済みである生産時期中は、それを排除するということであろうと思いますが、そうでございますかどうか、お伺いいたします。
もう一つは、天災融資法の発動はいいんですが、被害激甚地対策といいますか、そういう措置が講ぜられるものと私は理解いたしますが、そう理解してよろしいかどうかということと、それから倉庫のやつは、米のほうは、なるほど今度は新予算で三十九年度分については米のほうは解決した。
各省共通問題でございますが、文部省の関係では、被害激甚地対策、復旧に対する国庫負担の措置を講ぜられたい。二十八年災以上の特別措置、高率補助を考慮されたいという趣旨のものでございます。 これにつきましては、先ほど御説明いたしました法律百七十六号の制定があったわけでございます。